四人四様。
先週、東京で書道教室に参加してきました。
書道のコワイところは、書いた文字にその人が現れるということです。これは、どんなに長く書道をやってきた人でも、自分ではコントロールできないのではないか、と密かに思っています。
でも、だからといって、文字に現れているなにかを言語化して、そのことに縛られる必要はない。
それと、巧拙もあんまり関係ない。
巧いことよりも、いい線を書けることの方が、うれしい。
この写真から分かることは、とりあえず、この四人のなかに、めちゃくちゃなことをする人はいない、ということです。
書道って、おもしろい。