先日の西原天気さん『けむり』出版記念会では、またいろいろな方とお会いすることができました。
なかでも、ネットの掲示板で知り合い、9年経ってやっとお会いできた羽田野令さん。ほんとにうれしかった。
当日お話ししたのがご縁で、句集をお送り下さった方も。青山茂根さんの『BABYLON』、瀬戸正洋さんからは『湘南の哀愁』『Z湾』『A』と3冊も! ありがとうございます。
さらに、四日市に帰ると、邑書林から関悦史さんの『六十億本の回転する曲がった棒』と『俳コレ』が届いた。どちらも楽しみ。
そして、少し前に購入した大好きな柿本多映さんのエッセイ集『季の時空へ』。なんとこの御本の挿画はレオナール・フジタ(藤田嗣治)なのだけれど、その秘密はあとがきに書いてあります。
どれから読もうか迷うことも、楽しみのひとつ。俳句のおかげで、幸せな後半生です。
こんなのもあります、といちおうご紹介。
奥泉光の『鳥類学者のファンタジア』を読み続けているのだけれど、そんなわけでなかなか終わりません。ま、のんびり行こう。