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「祈り」三部作の最後、『懺悔』(1984年)を鑑賞。
とっても面白かった。 街の権力者が亡くなってまもなくその墓が暴かれ、死体が庭に立てかけられるという事件が起こる。犯人はすぐに逮捕されたが、彼女(犯人は女性だった)が語る犯行の理由は、思いもかけず権力者を厳しく告発する内容だった。 スターリンの恐怖政治を思わせるストーリー。粛清された側から観ると苦難の物語だが、権力者の姿は戯画化され、象徴化され、ブラックに笑い飛ばされる。シリアスなシーンとユーモラスなシーン、リアルな表現と寓話的な表現が組み合わされ、なんとも奇妙な味わいのある映画になっている。 内容的にはどう見てもスターリン時代の粛清を思わせるものゆえ、当初はソ連国内で公開禁止になったそうだ。けれど、映画完成翌年から始まったペレストロイカによって禁止が解け、1987年にソビエト全土で公開されるとすぐさま反響を呼んで、ペレストロイカを象徴する映画になったという。幸運な映画だ。 ジョージア(グルジア)はロシアとトルコに接していて、ヨーロッパとアジアの境目のような土地柄。多民族による人々のさまざまな風貌もそうだけれど、アブラゼ監督の、何というか、土俗的でごちゃ混ぜ的な多様な表現は、これまで観てきたような映画ではあまり観たことのないもので、『祈り』『希望の樹』も含めて、私にとってはワクワクするような新鮮な体験だった。 10月になると「ジョージア映画祭」が岩波ホールで始まるそうで、最近のジョージア映画も公開される。とりあえず『放浪の画家ピロスマニ』は観たいかなあ。 監督:テンギズ・アブラゼ ■
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by shino_moon
| 2018-09-09 17:44
| 映画(ア行)
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